足回り総点検

フワついたヤツは許さねぇ〜の巻
その3
バンプラバーは日頃 虐められている様子が良く判ります。

ブーツは一見 まだ使えそうですが蛇腹部分がパックリと裂けているので交換です。
ショックのシャフト スレッド部分にはカッパーグリスを少々塗ってから組み立てます。
ストラットAssyの状態に組上がりました。

新品なので当たり前ですがきれいです。
分解とは逆の順序で車体に組み付けます。

M12のキャップボルトは規定の135Nmで締め付けます。

上のキャップボルトはキャンバーを調整する為に長穴になっていますが、車高が下がり調整範囲を超える為、ワッシャーは外径24mmを21mmの物に交換しボルトを受ける19mmのフランジナットはフランジ部分を削ってD形状に加工しました。 その部分の写真 撮るの忘れました。
ストラットの車高調整は一番下から7mmほど上げてフェンダーアーチとタイヤの間隔が真横から見て同じになる様にしました。

それでも純正の状態から比べればかなり下がりました。
ファッション性の部分はOKなので次は、機能性の部分の調整です。

これでアライメントを調整します。よく建築現場にある気泡式水平器にデジタル角度計とレーザーポインターが合体したハイテク計測器です。

価格は諭吉様お一人程度なのでコスパは高いですね!
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