ベルトを交換するの巻 その2
いよいよオルタネーターベルトを外します。
が、が、が、930まではクーリングファンを押さえてメガネ一丁で何とか交換は出来たのですが、964/993のM64エンジンからはオルタネーターシャフトを固定する特種工具がなければベルト交換は出来ないのでした(T_T)。
♪なんでだろ〜なんでだろ〜
じゃじゃぁん。これこれ。これがないとベルトは外せないのだ。ヘックスじゃないよ、トリプルスクエァってやつ。
その名も「オルタネーターシャフトレンチ」と言う。
24mmのメガネレンチをオルタネーターシャフトのナットにかけてオルタネーターシャフトレンチをシャフトの中心にはめてからナットを外します。

シャフトレンチはしっかり差し込まないとナメますよ。
ほら。はずれました。
ナット落とさないようにかなり注意しました…。が、落としちまいました。
ウエスひいといて良かったぁ。
オルタネーターベルトプーリーの後ろにはクーリングファンプーリーの6角穴付きボルトが覗いています。
これが、摘出物? 左からナット、プーリーカラー、プーリー、シム、プーリー、プーリーカラーとなっております。
シムはベルトの張りを調整する物なので、どの位置にどのシムが入っていたかをメモっておきましょう。そーしないとあとがたいへん…。
これまで外したベルト達。でかいのがエアコンベルト、ちっちゃいのがオルタネーターベルト。
ちなみに、オルタネーターベルトのサイズは9.5x760でした。クーリングファンベルトと間違わないようにどっかにメモっておきましょうっと。
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