足回り総点検

リアもやっぱりダメだった の巻
その3
後は、元通り組み付けるだけです。

アッパーマウントのネジがストラットヘッド部の穴からちゃんと顔を出したのを確認したら簡単な下側を先に仮締めします。

それにしてもブレーキのドラム部分がサビサビでみすぼらしいです。
ワイヤーブラシでひたすら錆を落とします。

削れた錆の粉は煙の様に浮遊するので作業時はさすがにマスクを着けました。
脱脂後 黒の艶消塗料をハケで塗っておしまい。
ちょっとの手間でも見栄えは全然ちがいます。

そうだ!! 本題に戻らなくては・・・
リアのアライメント調整ボルトです。
上の矢印がトー調整用(標準値10分)
下の矢印がキャンバー調整用(標準値40分)

調整時は、その奥の22mm(M14)2本も緩めてとなります。

左右のアンバランスも無く 概ね規定範囲内だったので今回は無調整でした。
思った通り あまり沈み過ぎず フェンダーアーチとホイールの間隔が綺麗にバランスした車高になりました。
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