VW純正ナビ 地デジ対応 の巻
    
その3
RCAケーブルが遊ばない様に穴の表裏をインシュロックで縛ったら、組み立てて完成!
ウインドーに地デジアンテナを貼って、地デジチューナーに接続。

地デジチューナーに電源やリモコンセンサーやそしてRCAケーブル等を接続し ダッシュボード裏の空きスペースに収納等の作業を行えば、いよいよ地デジ化も完了!
ちゃんと番組表も表示します。

今までのアナログでは走行中や場所によってゴーストが酷くて見辛かったのが、さすが地デジ!

ウチの近所では何処走っていても鮮明な映像で、モザイクになったり画像が固まる事も全くありませんでした。

この地デジチューナーはフルセグとワンセグの自動切り替えタイプでチューナー感度が高く 大変良く出来ていると感心しました。
エアコンコントローラーの下にあるのが車速パルスの信号線をON/OFFする追加スイッチです。

ナビが頼りの時はスイッチをONにします。

その右に見える黒く光った物は、地デジチューナーのリモコン受光部です。
先入観とは恐ろしい物で、このコネクターは分解出来ない物と思い込んでしました(笑)

ところが組立時にふと気になったのでピンク色の部品をいじってみると あらまぁ 簡単に分解出来るじゃぁ あ〜りませんか!
中からコネクター本体とも言うべき部品がスルスルと抜けます。

でも このコネクターハウジングに合うコネクターピンを入手するのが大変だよな〜 と思いきや・・・・

何と ご丁寧にも空端子にも全てコネクターピンが入っています。
今さら後の祭りですが、もし再度VWのマルチメディアステーションを地デジ化するのなら このコネクターに線を追加する事にします。 そんな予定はありませんが(笑)

白/赤の線の直ぐ左隣にオーディオL その左隣にオーディオR 更にその左隣にビデオ またそれぞれの真裏にGNDを繋げばRCA入力は完了です。

ピンは圧接タイプなので線を圧接しようとすると専用工具が必要ですが、マイナスの精密ドライバーでピンは引き抜けますのでピン単体で半田付けすれば簡単です。

しかも数本ピンがダメになったとしても沢山予備が付いてますので安心です(笑)
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