ATF交換の巻 | その2 |
これらが、外したオイルパンとATFストレーナーです。 ストレーナーは単なるステンレスの箱にしか見えないけど充分に汚れを吸着して真っ黒になっています。 |
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お掃除しました。ストレーナーの中も洗いました。 オイルパンの丸の中の黒い四角はマグネットです。普通に磁力でオイルパンに貼り付いているだけです。 所定の位置を示す為にオイルパンに丸をプレスしたと考えられますが・・・ |
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今回のスペシャル工具です。 むか〜し 竹で作った水鉄砲の様な物。 えっ! そんなの作った覚えないって(笑) ん〜 注射器のすんごく大きいのと思って下さい。 |
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ストレーナーとオイルパンは元通り組み付けました。 ドレーンプラグやゲージとの連結ホースも元通りです。 そして、ここからATFを入れる為に超大型注射器が必要なんです。 このニップルの中にはボールが入っていてワンウエイバルブになっています。この写真は通常付いている筒状のスクリューキャップを外した状態です。 |
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そして今回入れるのが、レッドラインのATF。 マニュアルの指定通りDexron II グレードを満たす物です。 |
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チュウ〜ッ と注入!! えっ! オヤジギャグだって!!! 青い手袋も お勝手にあったカミさんのを使っている訳ではありませんから・・・ そんな風に見えますがニトリルゴムの耐油グローブです。 |
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3リッター入れた後、その辺を走り回ってATFを暖めます。 基本的にATF交換は夏にやる事をお薦めします(笑) 充分に暖まって(80度C)からレベルを確認します。 アイドリングのままリフトアップしゲージのほぼ真ん中(80度のMAXとMINの中間)にあればOK。 尚 1994年式以降で同じゲージが付いている場合はMAXより6mm上が適正レベルです。 |
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