デスビの巻 その3
ベルトが切れていると左側(I側)のローターが回ってしまいます(;_;)。
このままじゃまずいなぁ…ベルト交換するまで暫定対策しておかないとなぁ。
……これ別の項目でやりますわ。今回はとりあえずキャップとローター交換って事で完結しておきましょう。
で、
新品のローターをローターシャフトに取り付けます。
完全に奥までぐっさりと。
さてさて、キャップの取り付けですが、これには向きがありますので注意。
左と左下の写真の←の所を合わせるようにします。でないとデスビ本体とキャップの間に隙間が出来てしまいます。当然とてもよろしくありませんので。
 
ではここで新しいディストリビューターキャップ(左)と数年?使い込んだもの(右)とを比べてみましょう。
おぉお、かなりすすぼけてますなぁ。光の加減じゃ無いですよ。スパークしまくってるからしかたないけど。
やっぱり畳とデスビは新品がええわい。
キャップ装着完了。
次はイグニッションケーブルを取り付けますが…
覚えてますね?
この順番。位置。ケーブルにちゃんと番号降ってありますね?

元通りにイグニッションケーブルを装着します。
なぜ、これを間違っちゃいけないか…
それはどえりゃー事になるからです。
ホントです。絶対にいい加減な順番で付けちゃいけません。
どんなに探求心があってもです。
やめてください。
(このくらいしつこく書いておくと誰かやるかな?でも最悪の場合エンジン逝っちゃいます:経験者談)
(9_9) ダクト取り付ける前にちょっとエンジンを回してみます。
これはイグニッションケーブルが元通りに接続されているかのチェックでもあります。
いつも通りにスムーズに回っていたらおめでとうございますですね。
"カンカンカン"とか異常な音がしたらすぐにエンジンとめてケーブルの位置を確認しましょう。ケーブルの位置、間違ってます。
あとは元通りダクトを取り付けて終了となります。
あ゛〜。デスビベルト切れてるんだったぁ。(沈)
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