ブレーキホース&フルード
交換の巻
その1
長年使い続けたゴム製のブレーキホースをステンレスメッシュで包まれたテフロンラインに交換します。

ちゃんとDOT規格品なので  たぶん安心です。

因みにブレーキ関係で使われるこの"DOT"は Department of Transportation の略 即ちアメリカの運輸省が定めた安全規格だそうです。
交換するのは、サスペンションの可動部分です。

車体側とサス側の両端は各々板バネ状のクリップで固定されていますので、先ずはそれらを引き抜きます。
リヤの車体側はクリップ固定ではなくネジでブラケットを挟む形です。

邪魔なので先にゴムブッシュで固定されていたワイヤーハーネスを外しておきます。
今回の使用工具の紹介

左の2本は普通の14/17のスパナと11のコンビです。

それらの右にあるのが、普通の11mmコンビのメガネをフレアナットレンチ風にカットした改造工具です。狭いところでは一番こいつが活躍します。

最後が優れ物! ナットやボルト頭をナメ無い10〜19mmまでのアジャスタブルレンチで、結構 力もかけられます。
ブレーキオイルにまみれながら外したゴムホースです。
ひび割れもなく弾力も充分な様な気もしますが、交換後8年経過しているので換え時でしょう。
ステンレスメッシュ テフロンラインに交換済のフロントの絵

ホースと呼んでも良いのだけど見た目はかなり細くなったのでラインと呼ぶ方がシックリします。
ステンレスメッシュ テフロンラインに交換済のリアの絵

リヤはちょっと長過ぎる気もします。フロントと同じ長さでは
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