ウインカーLED化 の巻
    
その2
最後にリヤ

全く外観の違いが解りません。
でも点滅のキレが格段に違います。キレッキレ!です。

フィラメント球だと徐々に消えていく〜 と思ったら明るく点くを繰り返していますが、LEDだと 点くっ! 消えるっ!てな感じにハッキリしています。

いわゆる ON/OFF のけじめがハッキリしているヤツって事でしょうか(笑)
運転席に戻り点滅しているウインカーインジケーターランプを見ていて気付いてしまいました。

この電球はLEDじゃ無いって事に・・・ でも それだけじゃ無い・・・・

大きな違和感!!!  全くの静寂の中で点滅し続けるインジケーター

そうです。リレー音がしません。当たり前です電子フラッシャーですから しかも自分で作っておいて・・・

ん〜 よし それも作ろう。
と 言う事でこんなのが出来ました。

安い12Vのリレーを繋げれば済むところをわざわざ人工的にリレー音を作って小型スピーカーで再現したものです。  音量も調整できます。

(って そんな機能必要? そもそもが世間では無駄な努力って言うかも と 何処か近くで良く知っている人が言ってそうな気配)

んにゃ 世の中 AIだの VRだの 仮想通貨だの ってのが おおはやり らしいのだ だから これでいいのだぁ
実は、先程のセンターコンソール内は[!]スイッチを押すとレーダー探知機がONになる回路の追加とか
パドルシフトの受信回路と後付けの電圧計等で満員電車状態なのです。先程の写真で想像つくと思います。
しかもウインカーリレー音ってウインカーインジケーターのあるメーターパネルあたりから音が出ているのが自然かな とか思います。

と言う事で メーター引っこ抜いてって  チョット待て!  先ずはこのネジを外すべし!  

実は・・・既に経験されている方も多いとは思いますが、964はタコメーターを引き抜くのはかなり面倒なんです。そこでダッシュボードが少しでも浮いてくれると助かるので、こんな事をします。
ジャジャァ〜ン 今回のスペシャル工具

引っ掛けて引っ張る 隙間からこじる など 何かとあれば便利な工具  原価¥108 

そうです! 百均のマイナスドライバーをバーナーで炙って真っ赤にして ハンマーでガンガンやって 水でジュ〜ってやって グラインダーでチュイン チュインと先端を整えたものです(笑) 

長年使い込んでいるので かなり汚いです。
って事で 上で紹介したスペシャル工具を使ってタコメーター引っ張り出しました。

コツは、メーターパネルからタコメーターが浮いたらラバーリングを広げて手前から取り除いてしまう事です。

その後は、少しだけ左に切ったハンドルの方へ斜めに引っ張り出せば さほど気合いを入れなくても外せます。

組み付け時は、ハンドル左側からメーター本体を先に穴位置まで持って行き その後 ラバーリングを正面から被せる様にしてから定位置に納めます。最後はメーターの角度に気をつけながら押し込むだけ。
コネクターを抜いて、線を束ねている被覆(布テープ)を剥がしちゃいました。

信号は、設置場所の関係からやむを得ずウィンカーインジケーターの配線から分岐して取ります。

左右で2本の信号入力と電源とグランドの合計4本を接続します。

リレー音発生回路の設置場所は、スピードメータ裏のこのあたりです。何故なら音量調整する時はスピードメーターの方が外し易いからです。
最終確認です。

全て点灯 よし! リレー疑似サウンド よし!

電球に比べると眩しいかも・・・



ちなみに キースイッチがイグニッションOFF位置ではリレーサウンドはしない仕様です。

だってエンジン切って路駐とかしてハザード点けてる時は、何か または 誰かを待ってる時
そんな時は静かな方が良いに決まってますよね!
サイドマーカー めっちゃ明るくなりました。
   
   
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