ストップランプLED化の巻
LEDランプを入手したので早速交換してみようとブレーキランプ用の電球を外してみると、ツイストロック用の切り欠き部分がボロッと割れてしまいました。
更に右側を見てみると、何と!!! 電球を取り出す事が出来ません。

ソケットのみをひねって外しました。

ツイストロック部分が熱変形で変わり果てた姿になっています。

中で微かに光っているのは取り残された電球です。
原因はティプトロニック トランスミッションの採用によりブレーキランプの点灯時間が格段に長くなった為だと言われています。

そこで92年モデルからはテールランプユニット上部に換気用スリットを設けましたが、夏の猛暑と渋滞の多い日本では充分な対策にはなってなかった様ですね。

ミニリューターを使っての整形手術です。
綺麗に削り終わって 電球も無事 取り出せました。

樹脂の切削面を良く見ると発泡状態! かなりの高温が長い時間 加えられた様子が窺えます。
入手したLEDは13個の赤色LEDで側面も光るタイプですので電球と同様 テールランプユニット内部のリフレクターによりレンズ全面を光らせる事が出来ると思います。
交換作業自体は至って簡単!
ソケットにLEDランプをセットしてテールランプユニットにはめ込むだけです。

写真の上が電球の時で下がLEDへ変更後ですが、写真だと違いは全く無い様に見えます(笑)
実際は若干 明るくなったかな?
閉じる
Copyright ©2002 Yu's corporation All Rights Reserved.