ふつ〜の懐中電灯を
ハイパワーLEDに改造の巻
友人からLUXEON(ルクシオン)のパワーLEDチップを頂きました。

これで懐中電灯をLED化しようと思います。

懐中電灯の反射鏡を有効に活用する為、右側のサイドエミッティングと言うタイプを使います。

左のはバットウイングという広照射角タイプ。
多分 あなたのお家にもある単一電池が4本入るヤツです。

懐中電灯の中の部品はこれだけです。
電球の口金を利用したいのでガラスを割っちゃいました。

光源の中心位置も重要なのでフィラメントは残してありますが、採寸したら不要です。
小さいヒートシンク(放熱板)の角を削って反射鏡の穴に通る形状にします。
電球の口金/ヒートシンク/LEDを機械的/電気的/熱伝導的に接合した物です(笑)。

この絵は、それを電球ホルダーに乗せた状態です。
6Vでは電流が流れすぎるので10Ω1Wの抵抗を追加しました。

こんな どこにでもある いわゆる ふつ〜の懐中電灯がハイパワーLEDなのがお洒落!

メチャクチャ明るいので正面からは直視出来ません。
思った通り大型反射鏡の効果で、白いスポット光が遠くまで飛びます。

また、思ったよりLEDも抵抗も発熱していない事からLEDの寿命と電池の寿命にも優しい状態になっていると思います。
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